Story
京都市北区上賀茂にある佐右衛門は、明治時代から続く老舗農家です。
私たちは古くから「商い」と呼ばれる売り方で野菜を売っていました。
まだ車が普及していない時代はリヤカーで京都市内を回り、
街のお得意様に新鮮な野菜を届けていました。
生産者からお客様へ、良いものを届けたいという本質は今でも変わりません。
Our agriculture
昨今、外食産業やフードデリバリーが発展し、私たちの食生活は豊かにかつ効率的になりました。その一方で、美味しい野菜を八百屋で買うという時代は終わりつつあり、本当に美味しい野菜に出会うことが難しくなりました。美味しい野菜に出会うことができれば、本当の意味で食生活が豊かになると思っています。
農業を通じて、みなさまの食卓に彩と笑顔をお届けすることを目指しています。
野菜を作る上で、土はとても重要な要素です。
土の中には無数の微生物が存在していて、その微生物の活動によって、土壌に栄養が行き渡り野菜のうまみとなります。
私たちの畑では農薬や化学肥料を最小限に抑え、微生物を生かすことで安全で美味しい京野菜が育てています。
ご家庭の食卓に、安心してお召し上がりいただける畑の恵みをお届けします。
私たちは古くから「商い」と呼ばれる売り方で野菜を売っていました。まだ車が普及していない時代はリヤカーで京都市内を回り、街のお得意様に新鮮な野菜を届けていました。野菜の美味しさが評価され、祇園の高級割烹をはじめ、食材へのこだわりを持ったお店で提供させていただきました。